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執筆者の写真T-wai

鍵盤遍歴


先日、我が家に新しい機材が届いた!

YAMAHAの最新ステージピアノCP73はその多彩なサウンドもさることながら

何よりも軽量(13kg)であることが決め手になった!

秋からの wai-wai family LIVE で活躍してくれること間違いなしだ〜!

・・な訳で今回は僕のキーボード遍歴を振り返ってみたい。

妹がピアノを習っていたので、うちにKAWAIのアップライトピアノがあった。

僕はフォークギターを始めていてピアノには興味無かったのだが、中学に上がる頃からビートルズの影響で、見よう見まねの「Let it Be」弾き語りに始まり、ほとんど譜面も読めないまま、コードの押さえ方と耳コピ(聴き取り)でだんだんと弾けるようになっていった。

高校時代には、キーボードが弾けるということで色々なバンドから

声がかかるようになり(5つぐらいバンドを掛け持ちしてたな~毎日違うバンドで演奏してたっけ)

高校生の分際で吉祥寺の某大学の軽音学部に通っては学園祭に出演したり、

後にBBボーイズを結成するトモタカくんとバンドを組んで、渋谷屋根裏や新宿ロフトといった今や伝説のライブハウスに出演するようになったりしていた。

当時は主にYamahaのCP70やFender Rhodes といったエレピを中心に

(どちらも鬼のように重かったっけ 苦笑)

コンボオルガンやストリングス・アンサンブル(Yamaha ss30)なども使用していた。

そしてついにシンセサイザーで和音が出せる時代となり!!

無事大学に合格した僕は祖母にお金を借りてRolandのJupiter8を購入した!

すると、、、

人づてに ”あいつはジュピター8を持ってるらしい” と呼ばれて行っては、

TV局の歌番組(生バンドによる生演奏)のスタジオの隅っこの暗がりで、

バーーン!とかプシューッ!とかの効果音を入れたり、キラキラした音色でオート・アルペジオを弾いたりして仕事をするようになったのだった~笑~

ありがとう~婆ちゃんのおかげだよ~😂

こうしてプロとしてのキャリアをスタートした頃、お世話になった先輩アーティスト

桐ヶ谷仁さん の紹介で受けたユーミンのツアーメンバーオーディションに運良く合格!

『パールピアス』ツアーに参加して全国を旅することになったのでした。 

つづく。。。


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