北京での冬季オリンピックが閉幕した。閉会式もチャン・イーモウ氏による美しい演出が印象的だった。B会長のスピーチ時のリアクションなど=IOCと中国との癒着を感じさせる場面もあったが、オリンピックという世界発信の場を利用して習近平は見事イメージアップに成功したよな~と思う。
17日間の開催期間中、政治的な問題やドーピング問題など、、、にはあえて耳を塞ぎ、我が家では毎日LIVEでTV観戦してきた。こんなに熱心に冬季五輪を見たのは生まれて初めてだった、そしてスポーツ観戦でこんなに涙したのもかつてないことだった。
おじさん最近涙もろくなって困ってます~涙~家族に気づかれないようにするのがタイヘンだったのだ〜www〜
日本人選手のメダル獲得数は冬季五輪史上最多となり、いずれの選手もコメントが立派過ぎて、諦めずに挑戦し続ける人間の魂の気高さを改めて実感。全ての出場選手とそのスタッフの皆さんに心から敬意と感謝を評したいと思います。「勇気と感動をありがとうございました!!」
中でも個人的にハマったのはやっぱりカーリング女子の活躍だ〜
すでに日本国中でおなじみになったメンバーたちは「ナイス~」とお互いを讃えあい、励ましあいながら幾度となくピンチを乗り越えた。胸元にはピンマイクを装着し全ての会話が全世界に放送されている!という状態でも(自分も経験あるが、ピンマイクをつけると余計な会話を恐れ無口になってしまうものだ)飾ることなく普段通りの明るい会話でコミュニケーションを取り合う姿はそれだけで涙を誘うほどに魅力的だった。人と人は長く関係を続けているとだんだん何気ない挨拶や感謝を言葉にしなくなってしまいがちだが、彼女たちは常にお互いの”声”で伝え合うことを大切にしていた。
惜しくも金メダルは逃したものの、最後までその美しいチームワークは勝者イギリスチームにも充分伝わったのだろう。試合終了後、両チーム互いに硬くハグし合う姿にまたまたおじさん泣けてしまうのだった~泣笑~
富士市岩本山公園では梅が咲き始めたよ~
陽子の母さんを連れて梅園散歩。
春はもうすぐそこですね。。。
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